NHKで放送されている 『グレーテルのかまど』
先日のテーマは「リサとガスパールのガトーショコラ」
実は、リサとガスパールの絵は見たことあっても 何なのか知らなかったわたしw
1999年にフランスで生まれた絵本 『リサとガスパール』
赤いマフラーを巻いた女の子 リサと
青いマフラーを巻いた男の子 ガスパール
うさぎでも子犬でもないパリで暮らす架空の生き物
好奇心旺盛でいたずら大好きなふたり
作者は アン・グットマンさん と ゲオルグ・ハレンスレーベンさん
妻の アンさんが文章を書き、夫のゲオルグさんが絵を描いていらっしゃいます
フランスでは 誕生日ケーキにガトーショコラを焼くのが定番なのだそう
『おたんじょうび おめでとう』の巻
リサのお姉ちゃんの誕生日に ガトーショコラを焼こうとするリサとガスパール
これが 大騒ぎ☆
卵が足りないけど
「ケーキの中の卵って あんまり味がしないから大丈夫だよ」
チョコを割ってたら ちょっと食べてみたくなっちゃった
「ひゃー どうしようー」 (← リサの口癖なんですって)
ふたりで チョコを全部食べちゃった!
ブランデーボンボンのブランデーを捨ててチョコだけケーキに混ぜて
ついでにチョコレートムースまで入れちゃって
「みんな美味しいものだから平気だよ」
あら ケーキがふくらまない
オーブンの温度を上げたら ケーキは真っ黒焦げに!
パパから デザート抜きのおしおきを受けるふたり
でも リサは
「ケーキなんて食べなくたってへっちゃら
あたしたち もうお腹いっぱいだもんね」
たまらんねww
「卵の味しないから入れなくても平気だよ」とか
「お酒のとこ取ってチョコ入れちゃえ」とか
「これも “チョコ” だもん」とか すごい発想 (*_*)
無邪気で 天真爛漫で 叱られてもめげないマイペース
こういう絵本を描ける おふたり ステキですね(^▽^)
子どもの感受性、子どもが喜ぶこと、繊細に おおらかに描かれる
この世界は なんてキュートで
なんてハッピーなんでしょう。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
ヘンゼルが作ったガトーショコラ
見てるだけでも ウキウキと嬉しくなりませんか?(^^)
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